「嵐」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

嵐とは、山の風／あらし／激しく吹く風／暴風雨などの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、山部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『嵐』の字には少なくとも、嵐ラン・嵐あらしの2種の読み方が存在する。

山の風／あらし／激しく吹く風／暴風雨

[交]けいふくでんてつあらしやまほんせん(京福電鉄嵐山本線)
。

[Romaji]Arashiyama

[地]京都府京都市南西部、西京区(ニシキョウク)北東部にある丹波高地東縁の小丘。標高376メートル。
保津川(ホヅガワ)を隔てて小倉山(オグラヤマ)に対する紅葉の名所として、また桜の名所として知られる。

[交]京都府西京区(ニシキョウク)嵐山東一川町(アラシヤマヒガシイチカワチョウ)にある、阪急嵐山線の駅。
松尾(マツオ)駅の次で、ターミナル駅。
[交]京都府右京区(ウキョウク)嵯峨天龍寺造路町(サガテンリュウジツクリミチチョウ)にある、京福電鉄嵐山本線の駅。

[交]京福電鉄嵐山本線の略称。
けいふくでんてつあらしやまほんせん(京福電鉄嵐山本線)
[交]阪急嵐山線の略称。
はんきゅうあらしやません(阪急嵐山線)
。

[Romaji]kearashi

[気](北日本で)厳寒の朝などに凍結していない海・川・湖で、気温より暖かい水面から立ち上る水蒸気に、より冷たい陸上からの冷気が流れ込んで発生する濃い霧。
気象用語では「蒸気霧([英語]steamfog)」と呼ぶ。
。

「嵐」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

2010年（平成22年）11月

改定常用漢字表に掲載

文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表⁹」に採用される。

「嵐」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「嵐」についての総括

以上で「嵐」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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