「休」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

休とは、やすむ／やすまる／やすめる／いこう／寛ぐ／心身をやすめるなどの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、人部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校1年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『休』の字には少なくとも、休ク・ 休キュウ・ 休いよい・ 休めるやすめる・ 休むやすむ・ 休まるやすまる・ 休めるやめる・ 休いさいわい・ 休ういこうの9種の読み方が存在する。

意味

1. やすむ。やすまる。やすめる。いこう。寛ぐ。心身をやすめる。「休息・休暇・休日・休業・休憩・臨休・盟休」
2. やめる。一時的に停止する。中止。「休止・休場・休戦・休刊・運休・帰休・休火山」
3. 休日の意。「公休・産休・代休・定休・有休・連休」
4. さいわい。喜び。立派な。大きい。「休祥・休戚(きゅうせき)」

熟語

四字熟語

「休」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

休め【やすめ】

[英語]standatease

摩休羅【まくら】

[仏]まこら(摩虎羅)
。

休芽【きゅうが】

[植]休眠芽の別称。
きゅうみんが(休眠芽)
。

土曜休日【どようきゅうじつ】

[暦]1983年(昭和58年)8月13日銀行・郵便局などの金融機関が毎月第２土曜休日を実施。1992年(平成4年)5月2日国家公務員が完全週休２日制となる。1992年(平成4年)9月12日月１回の学校５日制がスタート。

育休【いくきゅう】

いくじきゅうか(育児休暇)
。

文字コード

「休」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「休」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。