「惚」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

惚とは、ぼんやりする／ほれる／恋い慕うなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、心部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『惚』の字には少なくとも、惚コツ・ 惚コチ・ 惚けるぼける・ 惚けるほうける・ 惚れるほれる・ 惚けるとぼけるの6種の読み方が存在する。

意味

ぼんやりする／ほれる／恋い慕う

熟語

惚れる／恍れる【ほれる】

[英語]fallinlove

待ちぼけ／待ち惚け【まちぼけ】

まちぼうけ(待ちぼうけ、待ち惚け)
。

待ちぼうけ／待ち惚け【まちぼうけ】

待ちくたびれて、ぼんやりすること。待っていた人がついに来ないこと。
「まちぼけ(待ち惚け)」とも呼ぶ。

文字コード

「惚」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「惚」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。