「挂」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

挂とは、かける／かかる／ひっかける／ひっかかるなどの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、手部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『挂』の字には少なくとも、挂ケイ・ 挂ケ・ 挂カイ・ 挂カ・ 挂けるかけるの5種の読み方が存在する。

意味

かける／かかる／ひっかける／ひっかかる

熟語

挂甲【けいこう】

[歴]かけよろい(挂け甲、挂甲)
。

挂け甲／挂甲【かけよろい】

[歴]古墳時代中期以降から使われた古代の鎧(ヨロイ)。
鉄板の小札(コザネ)を組み糸や革紐(カワヒモ)でつづり合せて作ったもの。金銅製もあった。

打掛鎧／挂甲【うちかけよろい】

[歴]かけよろい(挂け甲、挂甲)
。

文字コード

「挂」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「挂」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。