「撒」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

撒とは、まく／まき散らすなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、手部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『撒』の字には少なくとも、撒サン・ 撒サツ・ 撒くまくの3種の読み方が存在する。

意味

まく／まき散らす

熟語

ミサ／弥撒【みさ】

[羅]missa

サニ／撒尼【さに】

[中国語]Sani(撒尼)

さにぞく(サニ族、撒尼族)
。

サニ族／撒尼族【さにぞく】

[中国語]Sanizu(撒尼族)

中国の少数民族、イ族(彝族)の一集団。
いぞく(彝族、イ族)
。

サルサ／撒爾沙／撒児沙【さるさ】

[羅]sarsa、[学名]Smilaxmedica

サマルカンド／撒馬児干【さまるかんど】

Samarkand、[英語]Samarqand

ウズベキスタン共和国東部、サマルカンド州(SamarkandWiloyati)南東部にある州都。
13世紀、ホラズム朝イスラム帝国の首都。
14～15世紀、チムール帝国の首都。

文字コード

「撒」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「撒」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。