「椰」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

椰とは、やし／ヤシ科の単子葉植物の総称などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、木部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『椰』の字には少なくとも、椰ヤ・ 椰やしの2種の読み方が存在する。

意味

やし／ヤシ科の単子葉植物の総称

熟語

ヤシ／椰子【やし】

[植]熱帯産のヤシ目(Arecales)ヤシ科(Arecaceae)の常緑喬木の総称。
ココヤシ・アブラヤシ・サトウヤシ・ナツメヤシ・ニッパヤシなど。普通ココヤシを指す。

椰子の実【やしのみ】

[楽]島崎藤村(トウソン)作詞、大中寅二(オオナカ・トラジ)作詞の歌謡曲。1936年(昭和11年)12月東海林太郎(ショウジ・タロウ)の歌でレコード発売。
。

タケヤシ／竹椰子【たけやし】

[植]テーブルヤシの別称、てーぶるやし(テーブルヤシ、テーブル椰子)
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ナツメヤシ／棗椰子【なつめやし】

[学名]Phoenixdactylifera、[英語]date(デート)／datepalm(デートパーム)

アレカヤシ／アレカ椰子【あれかやし】

[植]ビンロウジュ(檳榔樹)の別称。
びんろうじゅ(ビンロウジュ、檳榔樹)
。

文字コード

「椰」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「椰」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。