爺とは、じじ/祖父/老人の尊称/ちちなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、父部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 爺 | |
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読み | 音読み | ヤ |
訓読み | おやじ じじ |
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部首 | 父部 | |
画数 | 総画数 | 13画 |
部首内画数 | 父部9画 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『爺』の字には少なくとも、爺・ 爺・ 爺の3種の読み方が存在する。
意味
じじ/祖父/老人の尊称/ちち
熟語
洞爺湖【とうやこ】
[Romaji]ToyaKo
[地]北海道南西部、胆振支庁(イブリシチョウ)にあるカルデラ湖。湖面海抜84メートル・最大深度179.2メートル・面積約70平方キロメートル。
中央に火口丘の中島(ナカジマ)があり、湖南に洞爺湖温泉や有珠山(ウスザン)・昭和新山の火山がある。
洞爺丸【とうやまる】
[歴]日本国有鉄道の青函連絡船の船名。4,337総トン。1954年(昭和29年)9月26日台風により函館港外で沈没。
洞爺村【とうやむら】
[Romaji]ToyaMura
北海道南西部、胆振支庁(イブリシチョウ)虻田郡(アブタグン)の村。
洞爺湖北岸に位置する。1920年(大正9年)虻田村から分離・発足。
国姓爺【こくせんや】
[中国語]Guoxingye
[人]ていせいこう(鄭成功)。
爺爺岳【ちっちゃだけ】
[Romaji]ChitchaDake、[露]VulkanTyatya
[地]北海道東部、国後島(クナシリトウ)北東部にある火山。標高1,822メートルで、北方領土の最高峰。
根室支庁国後郡留夜別村に属する。
文字コード
「爺」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+723A |
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JISX0213 | 1-44-76 |
戸籍統一文字番号 2 | 222260 |
住基ネット統一文字 | J+723A |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 5614 |
新大字典4 | 講談社 | 9477 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 6809 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 19734 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 6667 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「爺」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「爺」についての総括
- 爺の画数 :13画
- 爺の部首 : 父
- 爺の読み方:ヤ・じじ・おやじ
- 爺の意味 :じじ/祖父/老人の尊称/ちち
以上で「爺」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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