「稔」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

稔とは、とし／一年／みのる／穀物の実が熟するなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、禾部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『稔』の字には少なくとも、稔ネン・ 稔ニン・ 稔ジン・ 稔るみのる・ 稔とし・ 稔むつむの6種の読み方が存在する。

意味

とし／一年／みのる／穀物の実が熟する

熟語

不稔【ふねん】

[植]何らかの理由で花が咲いても種子ができないこと。むだばな(むだ花、無駄花、徒花)。
[農](特に天候不順などで)イネ(稲)が稔(ミノ)らないこと。

不稔ゴミ【ふねんごみ】

[農]稔らなかったイネをゴミとして廃棄したもの。
。

自家不稔性【じかふねんせい】

[英語]selfsterility

文字コード

「稔」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「稔」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。