竽とは、管楽器のひとつ/笛の一種/笙より大きいなどの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、竹部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 竽 | |
---|---|---|
読み | 音読み | ウ |
訓読み | ふえ | |
部首 | 竹部 | |
画数 | 総画数 | 9画 |
部首内画数 | 竹部3画 | |
JIS漢字水準 | JIS第3水準 | |
漢字検定 | 漢検1級 |
書き方・読み方
読み方
『竽』の字には少なくとも、竽・ 竽の2種の読み方が存在する。
意味
文字コード
「竽」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+7AFD |
---|---|
JISX0213 | 1-89-57 |
戸籍統一文字番号 2 | 289220 |
住基ネット統一文字 | J+7AFD |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源3 | 角川書店 | 6975 |
新大字典4 | 講談社 | 11583 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 8443 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 25851 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 8190 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「竽」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「竽」についての総括
- 竽の画数 :9画
- 竽の部首 : 竹
- 竽の読み方:ウ・ふえ
- 竽の意味 :管楽器のひとつ/笛の一種/笙より大きい
以上で「竽」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
おねがい
誤字/脱字/間違い/その他ミスを見つけた方は、お問合せまでご連絡のほど宜しくお願いします。