「菅」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

菅とは、すげ／すが／カヤツリグサ科の植物／かるかや／イネ科の多年草などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、艸部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『菅』の字には少なくとも、菅ケン・菅カン・菅すげ・菅すがの4種の読み方が存在する。

すげ／すが／カヤツリグサ科の植物／かるかや／イネ科の多年草

菅【すげ】: [植]すげ(スゲ、菅)

[植]山野に自生する多年草。スゲ属(Carex)のほか、ハマスゲ(浜菅)などのカヤツリグサ科(Cyperaceae)も含む。
夏に葉を刈(カ)り、葉の広いもので笠(カサ)を、狭いもので蓑(ミノ)・縄(ナワ)などを作った。
「すが(菅)」とも呼ぶ。

根が深いことから、和歌では「根深し」に続けることが多い。

[植]すげ(スゲ、菅)
[植]山野に自生する多年草。スゲ属(Carex)のほか、ハマスゲ(浜菅)などのカヤツリグサ科(Cyperaceae)も含む。
夏に葉を刈(カ)り、葉の広いもので笠(カサ)を、狭いもので蓑(ミノ)・縄(ナワ)などを作った。

[Romaji]Kosuge

こすげむら(小菅村)
東京都葛飾区(カツシカク)西部の地名。
小菅県、小菅監獄、小菅下水処理場
[交]こすげえき(小菅駅)
。

[植]すげ(スゲ、菅)
すげ(菅)参照しが(さが)
。

[Romaji]SugeNuma

[地]群馬県の北西、栃木県との県境にある湖。
日光白根の爆発できた堰止湖(セキトメコ)。
下流には同じ堰止湖の丸沼(丸沼と大尻沼)がある。

[植]イネ目(Poales)カヤツリグサ科(Cyperaceae)スゲ属(Carex)の草本の総称。
「すが(菅)」とも呼ぶ。
。

「菅」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

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検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。