「蝶」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

蝶とは、チョウ／鱗翅目（チョウ目）の昆虫などの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、虫部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『蝶』の字には少なくとも、蝶チョウ・蝶ジョウ・蝶ショウの3種の読み方が存在する。

チョウ／鱗翅目（チョウ目）の昆虫

[虫]ちょう(チョウ、蝶)
花札(ハナフダ)の一つ。
ボタン(牡丹)にチョウが描かれた十点札。いのしかちょう(猪鹿蝶)。

[英語]butterfly、[伊]farfalla(ファルファッラ)

[虫]チョウ目(鱗翅類)(Siphonostomatoida)アゲハチョウ上科(Papilionoidea)とセセリチョウ上科(Hesperioidea)に属する昆虫の総称。
「ちょうちょう(蝶蝶、蝶々)」、「ちょうちょ(蝶蝶、蝶々)」、「バタフライ」とも呼ぶ。
。

ちょうつがい(蝶番)
。

[英語]hinge(ヒンジ)

[建]開き戸・開き蓋(ブタ)などを開閉させる金具。
「ちょうばん(蝶番)」とも呼ぶ。くるる(枢、樞)。

[学名]Lepidoptera

[虫]翅と体とが細かい鱗粉で被われる昆虫。チョウ(蝶)とガ(蛾)が含まれる。
「鱗翅目(リンシモク)」とも呼ぶ。

「蝶」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

「蝶」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「蝶」についての総括

以上で「蝶」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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