「訝」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

訝とは、出迎える／いぶかる／あやしむ／疑わしく思うなどの意味をもつ漢字。12画または11画の画数をもち、言部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『訝』の字には少なくとも、訝ゲン・ 訝ゲ・ 訝ガ・ 訝るいぶかる・ 訝しいいぶかしいの5種の読み方が存在する。

意味

出迎える／いぶかる／あやしむ／疑わしく思う

熟語

怪訝【けげん】

[Romaji]kegen、[中国語]guaiya

あやしみ(怪しみ)、いぶかる(訝る)さま。理由や訳がわからず、納得(ナットク)できないようす。
怪訝な顔
。

文字コード

「訝」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「訝」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。