「轟」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

轟とは、とどろき／とどろく／車や大砲などの音が鳴り響くなどの意味をもつ漢字。21画の画数をもち、車部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『轟』の字には少なくとも、轟ゴウ・ 轟コウ・ 轟くとどろくの3種の読み方が存在する。

意味

とどろき／とどろく／車や大砲などの音が鳴り響く

熟語

轟沈【ごうちん】

[軍]爆撃・雷撃・砲撃などを受けた艦船が短時間で沈没すること。また、沈没させること。
旧帝国海軍では１分間以内とする。

殲轟機【せんごうき】

[中国語]jianhongji／jianhongji

轟地蔵【とどろきじぞう】

大分県杵築市(キツキシ)溝井(ミゾイ)にある地蔵群。
。

殲轟七／殲轟７【せんごうなな】

[中国語]jianhongqi

文字コード

「轟」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「轟」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。