「餅」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

餅とは、もちなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、食部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『餅』の字には少なくとも、餅ヘイ・ 餅もちの2種の読み方が存在する。

意味

もち

熟語

巻餅【けんぴ】

[食]けんぴん(巻餅)
。

餅草【もちぐさ】

[植]ヨモギ(蓬)の別称。
よもぎ(ヨモギ、蓬)
餅に搗(ツ)き入れて「くさもち(草餅)」にすることから。
春の季語。

柚餅子【ゆべし】

[食]和菓子の一種。
味噌・米の粉・麦の粉・砂糖などに柚(ユズ)の実の汁を加え、こねて蒸したもの。
もとは兵糧(ヒョウロウ)。

モチ／餅【もち】

[Romaji]mochi

菱餅【ひしもち】

[食] 雛壇では上から紅・緑・白の順。
紅は桃の花、緑は草餅、白は白酒の会食に由来する。
。

文字コード

「餅」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「餅」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。