「叟」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、おきな/としより/老人などの意味をもつ漢字。10画または9画の画数をもち、又部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「叟」
字体
読み 音読み ソウ
シュウ
ショウ
シン
訓読み おきな
としよ()
部首 又部
画数 総画数 10画9画
部首内画数 又部8画
JIS漢字水準 JIS第2水準
漢字検定 漢検1級

書き方・読み方

書き方

叟_書き方
叟の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、ソウシンショウシュウ叟りとしよりおきなの6種の読み方が存在する。

意味

おきな/としより/老人

熟語

三番叟【さんばそう】

(転じて)物事の手始め。

ルソー/婁騒/魯叟/蘆騒【るそー】

Jean-JacquesRousseau(ジャン・ジャック・ルソー)

[人]フランスの啓蒙思想家・文学者(1712~1778)。みんやくやっかい(民約訳解)。

文字コード

「叟」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「叟」の文字コード一覧
Unicode 1 U+53DF
JISX0213 1-50-55
戸籍統一文字番号 2 036780
住基ネット統一文字 J+53DF

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「叟」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店
新大字典4 講談社 1709
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 1253
大漢和辞典6 7 大修館書店
大漢語林8 大修館書店

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「叟」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「叟」についての総括
  1. 叟の画数 :10画,9画
  2. 叟の部首 : 又
  3. 叟の読み方:ソウ・シン・ショウ・シュウ・としより・おきな
  4. 叟の意味 :おきな/としより/老人
以上で「叟」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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