「嘉」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

嘉とは、よみする／ほめる／よい／すばらしい／めでたいなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、口部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『嘉』の字には少なくとも、嘉ゲ・嘉ケ・嘉カ・嘉するよみする・嘉いよいの5種の読み方が存在する。

よみする／ほめる／よい／すばらしい／めでたい

[中国語]Yuanjia

[歴]中国南北朝時代の宋(南朝)の年号(424～453)。
元嘉暦：げんかれき(元嘉暦)
。

[Romaji]Kakichi

[歴]かきつ(嘉吉)
。

[Romaji]Kakitsu

[歴]後花園(ゴハナゾノ)天皇朝の年号。
1441(永享13,嘉吉元.2.17)～1444(嘉吉4,文安元.2.5)。
「かきち(嘉吉)」とも呼ぶ。

[Romaji]KahoGun

福岡県中央部の郡。
桂川町(ケイセンマチ)・稲築町(イナツキマチ)・碓井町(ウスイマチ)・嘉穂町(カホマチ)・筑穂町(チクホマチ)・穂波町(ホナミマチ)・庄内町(ショウナイマチ)・頴田町(カイタマチ)の町。
。

[Romaji]KahoMachi

福岡県中央部、嘉穂郡(カホグン)の町。1955年(昭和30年)大隈(オオクマ)町・千手(センズ)村・足白(アジロ)村・宮野村の１町３村が合併し発足。
。

「嘉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

「嘉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「嘉」についての総括

以上で「嘉」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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