「冑」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

冑とは、よろい／本来は甲がよろいだが、誤って甲をかぶと、冑をよろいと読んだため／かぶとなどの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、冂部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『冑』の字には少なくとも、冑チュウ・ 冑ジュウ・ 冑よろい・ 冑かぶとの4種の読み方が存在する。

意味

よろい／本来は甲がよろいだが、誤って甲をかぶと、冑をよろいと読んだため／かぶと

熟語

甲冑【かっちゅう】

[軍]鎧(ヨロイ)(甲)と兜(カブト)(冑)。
[軍](転じて)武士・戦士が、戦闘に際して身体を保護するために身につける防護服。
助数詞は「領(リョウ)」または「揃(ソロ)い」。

文字コード

「冑」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「冑」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。