「廣」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

廣とは、ひろい／ひろさ／範囲や空間がひろいなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、广部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『廣』の字には少なくとも、廣コウ・ 廣めるひろめる・ 廣まるひろまる・ 廣げるひろげる・ 廣がるひろがる・ 廣いひろいの6種の読み方が存在する。

意味

1. ひろい。ひろさ。範囲や空間がひろい。対義語：狭「廣軌・廣義・廣狭・廣大・廣野」
2. ひろげる。ひろめる。行き届かせる。「廣言・廣告・廣報」
3. ながさ。東西の幅。対義語：袤 「廣袤(こうぼう)」

熟語

両広／兩廣【りょうこう】

[中国語]Liangguang

中国南部、広東省(GuangdongSheng)(カントンショウ)と広西チワン族自治区(GuangxiZhuangzuZizhiqu)の併称。
。

広徳県／廣德縣【こうとくけん】

[中国語]GuangdeXian

中国東部、安徽省(AnhuiSheng)(アンキショウ)南東部の宣城市(XuanchengShi)が管轄する県。
行政所在地は桃州鎮(TaozhouZhen)。
。

文字コード

「廣」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「廣」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。