「嵯」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

嵯とは、高低の大きい山／山が高くけわしいなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、山部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『嵯』の字には少なくとも、嵯シ・ 嵯サ・ 嵯しいけわしいの3種の読み方が存在する。

意味

高低の大きい山／山が高くけわしい

熟語

嵯峨駅【さがえき】

[古][交]さがあらしやまえき(嵯峨嵐山駅)
。

嵯峨御所【さがごしょ】

大覚寺の通称。
だいかくじ(大覚寺)
。

サガギク／嵯峨菊【さがぎく】

[植]中菊(チュウギク)の一種。
京都の嵯峨に自生していたキクを改良・洗練させたもの。
細い花弁が茶筅(チャセン)状に直立する。

文字コード

「嵯」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「嵯」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。