「彦」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

彦とは、才知・徳行にすぐれた男子／美男子などの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、彡部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『彦』の字には少なくとも、彦ゲン・ 彦ひこの2種の読み方が存在する。

意味

才知・徳行にすぐれた男子／美男子

熟語

彦根【ひこね】

[Romaji]Hikone

ひこねし(彦根市)
[歴]ひこねはん(彦根藩)
。

山彦【やまびこ】

山の神。山の精霊。
山・谷や林などで起こる音の反響。

山彦【やまひこ】

[日本伝説]うみさちやまちさ(海幸山幸)
。

彦根市【ひこねし】

[Romaji]HikoneShi

滋賀県東部の市。
「小江戸(コエド)」と呼ばれる。
もと井伊氏35石の城下町：ひこねじょう(彦根城)1937年(昭和12年)市制施行。

彦根藩【ひこねはん】

[Romaji]HikoneHan

文字コード

「彦」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「彦」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。