「托」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

托とは、たのむ／手のひらに物をのせるなどの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、手部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『托』の字には少なくとも、托タク・托むたのむ・托すおす・托くおくの4種の読み方が存在する。

たのむ／手のひらに物をのせる

「托」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

「托」が入る四字熟語
一蓮托生いちれんたくしょう

[英語]mendicancy

[仏]修行僧が、鉢を持って市中を歩き、経を唱えて米や金のほどこしを受けること。
「こつじき(乞食)([梵]pinaapata)」とも呼ぶ。ずだ(頭陀)。

[宗](カトリック教会)ふらいあ(フライア)
[宗](イスラム教)ふぁきーる(ファキール)
[宗](バラモン教・ヒンズー教)ふぁきーる(ファキール)
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[Romaji]kuttaku

何かを気にして、くよくよすること。何かにこだわって、心が晴れないこと。
屈託がない
退屈や疲労などであきあきすること。

[英語](単数形)torus(トーラス)／(複数形)tori(トーライ)／receptacle(リセプタクル)

[植]花柄の先端で花弁・めしべ(雌蘂)・がく(萼)などの、花の諸部分をつけている部分。
「花床(カショウ)」とも呼ぶ。
。

[英語]ToliCounty、[中国語]TuoliXian

中国北西部、新疆(シンキョウ)ウイグル(維吾爾)自治区(XinjiangWeiwu’erZizhiqu)北西部のイリカザフ(伊犂哈薩克)自治州(IliHasakeZizhizhou)北部、タルバガタイ(塔城)地区(TachengDiqu)西部の県。
良質の金鉱脈がある。
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「托」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。