「捩」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

捩とは、もじる／もとの言葉や文句に似せて言いかえる／ねじ／ねじるなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、手部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『捩』の字には少なくとも、捩レツ・ 捩レチ・ 捩レイ・ 捩ライ・ 捩るよじる・ 捩るもじる・ 捩ばち・ 捩るねじる・ 捩ねじの9種の読み方が存在する。

意味

もじる／もとの言葉や文句に似せて言いかえる／ねじ／ねじる

熟語

捩【もじり】

もじり(モジリ)
。

捩り【もじり】

[服]男性が和服の上から重ねて着る、筒袖(ツツソデ)または角袖(カクソデ)の外套(ガイトウ)・上っ張(ウワッパ)り。みちゆき(道行き、道行)、でか(でか、デカ)。
。

捩じ鉢巻き／捩じ鉢巻【ねじはちまき】

ねじりはちまき(捩じり鉢巻き、捩り鉢巻き、捩り鉢巻)
。

ネジ／螺子／捩子／捻子【ねじ】

[英語]screw

ねじれ錐／捩れ錐【ねじれぎり】

[英語]drill

文字コード

「捩」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「捩」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。