「枹」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

枹とは、なら／ブナ科の落葉高木の総称／ばち／太鼓を打つ棒状の道具などの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『枹』の字には少なくとも、枹ホウ・ 枹ブ・ 枹フウ・ 枹フ・ 枹ヒョウ・ 枹ばち・ 枹ならの7種の読み方が存在する。

意味

なら／ブナ科の落葉高木の総称／ばち／太鼓を打つ棒状の道具

熟語

ナラ／楢／枹【なら】

[植]ブナ目(Fagales)ブナ科(Fagaceae)コナラ属(Quercus)の落葉高木の総称。
コナラ(小楢)・ミズナラ(水楢)・ナラガシワ(楢柏)など。
実は「どんぐり(団栗)」。

文字コード

「枹」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「枹」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。