「椀」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

椀とは、はち／食べ物を盛る木の容器などの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、木部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『椀』の字には少なくとも、椀ワン・ 椀はちの2種の読み方が存在する。

意味

はち／食べ物を盛る木の容器

熟語

四字熟語

「椀」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

四つ椀【よつわん】

[Romaji]yotsuwan／yotsu-wan

わんこソバ／ワンコそば／わんこ蕎麦／椀子蕎麦【わんこそば】

[食]岩手県、特に盛岡地方の郷土料理。
給仕の仕方が独特で、たくさんの椀に小盛したソバを準備し、客が食して空になった椀を膳(ゼン)に置かないうちに用意している椀のソバを客の椀につぎつぎと移し入れ、客が満腹になって食べ切れなくなるまでもてなすもの。
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文字コード

「椀」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「椀」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。