「涎」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

涎とは、よだれなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、水部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『涎』の字には少なくとも、涎ゼン・ 涎セン・ 涎エン・ 涎よだれの4種の読み方が存在する。

意味

よだれ

熟語

垂涎【すいぜん】

(食物を欲しがって)涎(ヨダレ)を垂(タ)らすこと。
ある物を強く欲しがること。
垂涎の的(マト)
「すいせん」、「すいえん」とも読む。

垂涎【すいえん】

すいぜん(垂涎)
「すいぜん(垂涎)」の慣用読み。
。

垂涎【すいせん】

すいぜん(垂涎)
。

文字コード

「涎」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「涎」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。