「煉」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

煉とは、ねる／精錬する／きたえるなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、火部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『煉』の字には少なくとも、煉レン・ 煉ラン・ 煉るねるの3種の読み方が存在する。

意味

ねる／精錬する／きたえる

熟語

レンガ／煉瓦【れんが】

[英語]brick

木煉瓦【きれんが】

[英語]woodblock／woodblock

練り切り／煉り切り／練切／煉切【ねりきり】

[食]練り切りアン(餡)の略称。
ねりきり(練り切りアン、煉り切りアン、練り切り餡、煉り切り餡、練切餡、煉切餡)
[食]生菓子(和生菓子)の一種。
に微塵粉(ミジンコ)・求肥(ギュウヒ)などを混ぜ合せたものに着色して餡玉(アンダマ)を包み、上皮に指やヘラなどで細工をほどこして種々の形に加工した和菓子。

木骨煉瓦【もっこつれんが】

[建]もっこつれんがぞう(木骨煉瓦造)
。

練り歯磨き／煉り歯磨き／練歯磨／煉歯磨【ねりはみがき】

[英語]toothpaste

歯磨き粉に界面活性剤(合成洗剤)・グリセリン・結合剤などを加えてペースト状(糊状)に練り合せたもの。
多くはチューブに入れて販売されている。
フッ素を加えたものや、木炭末を加えたもの黒いなどもある。

文字コード

「煉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「煉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。