「煽」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

煽とは、おだてる／あおる／風をおこす／酒などをひと息に飲むなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、火部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『煽』の字には少なくとも、煽セン・ 煽てるおだてる・ 煽るおこる・ 煽るあおる・ 煽りあおりの5種の読み方が存在する。

意味

おだてる／あおる／風をおこす／酒などをひと息に飲む

熟語

煽りレンズ【あおりれんず】

[写]シフト撮影やチルト撮影のためのレンズ。しふと(シフト)、ちると(チルト)。
。

ブタもおだてりゃ木に登る／豚も煽てりゃ木に登る【ぶたもおだてりゃきにのぼる】

[諺]おだてには誰でも乗ってしまう、ということ。
[諺]その能力がない者でも、おだてられると成(ナ)し遂(ト)げてしまうことがある、ということ。
「木登りの能力のないブタでも……」の意味。

文字コード

「煽」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「煽」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。