「燦」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、かがやく/きらめく/あきらか/あざやかなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、火部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「燦」
字体
読み 音読み サン
訓読み あき(らか)
あざ(やか)
きら(めく)
部首 火部
画数 総画数 17画
部首内画数 火部13画
国語施策 人名用漢字
JIS漢字水準 JIS第1水準
漢字検定 漢検準1級
日本語能力検定 JLPT N1

書き方・読み方

書き方

燦_書き方
燦の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、サン燦めくきらめく燦やかあざやか燦らかあきらかの4種の読み方が存在する。

意味

かがやく/きらめく/あきらか/あざやか

熟語

燦めく星座【きらめくせいざ】

[楽]佐伯孝夫作詞、佐々木俊一作曲の歌謡曲。南旺映画『秀子の応援団長』の挿入歌。
歌は灰田勝彦(ハイダ・カツヒコ)。

文字コード

「燦」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「燦」の文字コード一覧
Unicode 1 U+71E6
JISX0213 1-27-24
戸籍統一文字番号 2 219260
住基ネット統一文字 J+71E6

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「燦」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 5566
新大字典4 講談社 9400
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 6763
大漢和辞典6 7 大修館書店 19468
大漢語林8 大修館書店 6585

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「燦」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「燦」についての総括
  1. 燦の画数 :17画
  2. 燦の部首 : 火
  3. 燦の読み方:サン・きらめく・あざやか・あきらか
  4. 燦の意味 :かがやく/きらめく/あきらか/あざやか
以上で「燦」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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