「璃」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

璃とは、玻璃／七宝の一つ／水晶／ガラス／瑠璃／七宝の一つなどの意味をもつ漢字。15画または14画の画数をもち、玉部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『璃』の字には少なくとも、璃リの1種の読み方が存在する。

意味

玻璃／七宝の一つ／水晶／ガラス／瑠璃／七宝の一つ

熟語

瑠璃【るり】

[鉱]るり(ルリ、瑠璃)
[古]ガラスの古称。
。

瑠璃色【るりいろ】

[色]紫色をおびた深い青色・紺色。
Ｃ=97,Ｍ=74,Ｙ=0,Ｂ=0。
[服]襲(カサネ)の色目の一つ。

瑠璃灯【るりとう】

ガラス(瑠璃)製の油皿を内部に納めた六角形の吊灯籠(ツリドウロウ)。
一般の陶製では足元など下部を照らすことができないので工夫されたもの。
[劇]歌舞伎・文楽で用いる照明具。

ルリ／瑠璃【るり】

[英語]lapislazuli

瑠璃瓦【るりがわら】

[建]瑠璃色の釉(ウワグスリ)をかけた瓦。
寺院などに使用する。
。

文字コード

「璃」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「璃」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。