「皐」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

皐とは、さつき／陰暦五月のこと／きし／さわなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、白部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『皐』の字には少なくとも、皐コウ・ 皐さわ・ 皐さつきの3種の読み方が存在する。

意味

さつき／陰暦五月のこと／きし／さわ

熟語

皐月／五月【さつき】

[暦]陰暦五月(５月)のこと。
「仲夏(チュウカ)」、「早苗月(サナエヅキ)」、「暑月(ショカ)」とも呼ぶ。
川柳「江戸つ子は五月のこいの吹き流し口先ばかりで腹わたはなし」。

サツキ／皐月／五月【さつき】

[植]サツキツツジの略称。
さつきつつじ(サツキツツジ、皐月躑躅)
早苗月(サナエヅキ)の意味。
。

サツキツツジ／皐月躑躅【さつきつつじ】

[学名]Rhododendronindicum

文字コード

「皐」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「皐」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。