「眺」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、ながめる/広く遠くを見る/景色を見渡すなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、目部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

漢字「眺」
字体
読み 音読み チョウ
訓読み なが(める)
部首 目部
画数 総画数 11画
部首内画数 目部6画
国語施策 常用漢字
JIS漢字水準 JIS第1水準
漢字検定 漢検準2級
日本語能力検定 JLPT N1

書き方・読み方

書き方

眺_書き方
眺の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、チョウ眺めるながめるの2種の読み方が存在する。

意味

  1. ながめる。くをる。景色を見渡す。「眺望・眺覧・遠眺・臨眺」

文字コード

「眺」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「眺」の文字コード一覧
Unicode 1 U+773A
JISX0213 1-36-15
戸籍統一文字番号 2 260740
住基ネット統一文字 J+773A

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「眺」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 6427
新大字典4 講談社 10721
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 7766
大漢和辞典6 7 大修館書店 23314
大漢語林8 大修館書店 7555

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「眺」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「眺」についての総括
  1. 眺の画数 :11画
  2. 眺の部首 : 目
  3. 眺の読み方:チョウ・ながめる
  4. 眺の意味 :ながめる/広く遠くを見る/景色を見渡す
以上で「眺」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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