碇とは、いかり/船をとめておくための水中におろすおもりなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、石部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 碇 | |
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読み | 音読み | テイ チョウ |
訓読み | いかり | |
部首 | 石部 | |
画数 | 総画数 | 13画 |
部首内画数 | 石部8画 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『碇』の字には少なくとも、碇・ 碇・ 碇の3種の読み方が存在する。
意味
いかり/船をとめておくための水中におろすおもり
熟語
碇ヶ関【いかりがせき】
[Romaji]Ikarigaseki/IkarigaSeki
[交]いかりがせきえき(碇ヶ関駅)[古]いかりがせきむら(碇ヶ関村)
。
イカリ/錨/碇【いかり】
[英語]anchor
[海]船をその場所に固定するため、船に綱や鎖などで継(ツナ)いだ、水底に沈める船具。「アンカー」とも呼ぶ。とうびょう(投錨)、ばつびょう(抜錨)、ようびょう(揚錨)、ぱらあんかー(パラアンカー)。
碇ヶ関村【いかりがせきむら】
[Romaji]IkarigasekiMura
[古]青森県南端、南津軽郡(ミナミツガルグン)の村。南部を秋田県大館市(オオダテシ)に隣接。1889年(明治22年)碇ヶ関村、古懸(コガケ)村と久吉(ヒサヨシ)村を編入。碇ヶ関駅【いかりがせきえき】
[交]青森県平川市(ヒラカワシ)碇ヶ関山神堂(イカリガセキサンジンドウ)にある、奥羽本線(オウウホンセン)の駅。
津軽湯の沢(ツガルユノサワ)駅と長峰(ナガミネ)駅(大鰐町)の間。
。
文字コード
「碇」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+7887 |
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JISX0213 | 1-36-86 |
戸籍統一文字番号 2 | 271090 |
住基ネット統一文字 | J+7887 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 6604 |
新大字典4 | 講談社 | 11012 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 7964 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 24275 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 7744 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「碇」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「碇」についての総括
- 碇の画数 :13画
- 碇の部首 : 石
- 碇の読み方:テイ・チョウ・いかり
- 碇の意味 :いかり/船をとめておくための水中におろすおもり
以上で「碇」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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