「竺」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

竺とは、天竺／インドの古称／たけ／あついなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、竹部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『竺』の字には少なくとも、竺トク・竺チク・竺ジク・竺いあついの4種の読み方が存在する。

天竺／インドの古称／たけ／あつい

([中国語]Tianzhu)日本と中国でのインドの古称。
梵語で川・インダス川を意味するシンドゥ(Sindu<身毒>)の音訛(オンカ)。しんどく(身毒)。

[中国語]Wutianzhu／WuTianzhu

[仏]インド全土。全インド。
昔、天竺を東・西・南・北・中の五つの区域に分けて、その総称。

[英語]cavy(ケービー)

[哺]ネズミ目(齧歯目<ゲッシモク>)(Rodentia)テンジクネズミ科(Caviidae)の哺乳類の総称。
天津直轄市の市内(市街区)。
北緯39.13°、東経117.20°の地。

「竺」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

「竺」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「竺」についての総括

以上で「竺」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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