「笠」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、かさ/雨などを防ぐため頭にかぶるものなどの意味をもつ漢字である。竹を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、11画の画数を有する。

漢字「笠」
字体
部首竹【ちく】
画数総画数11画
部首内画数竹部5画
読み音読みリュウ
訓読みかさ
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検準1級
学習レベル大学/一般

意味

意味と用例

笠とは

かさ/雨などを防ぐため頭にかぶるもの

字意

笠【かさ】
  • 雨雪を防いだり、日光をさえぎるために頭に直接かぶるもの。
  • に似た形、または機能のもの。
  • キノコ(茸)の傘
  • 石灯籠の火袋(ヒブクロ)の上にかぶせる笠状の石。
    「笠石(カサイシ)」とも呼ぶ。
  • 書き方と読み方

    笠の書き方

    笠_書き方
    笠の書き順【筆順】

    笠の読み方

    リュウかさ

    部首と構成

    部首

    竹部(ちくぶ)

    笠の部首はであり、竹を部首にもつ漢字の集まりを竹部という。竹部には「イネ科植物の竹、葉が垂れる様子、竹製品」という意がある。

    竹部における「笠」

    笠の漢字は、竹の画数+5画で構成されるため、竹部5画の漢字と表現される。

    熟語

    熟語・関連語句

    一般的な国語辞典などに記載されている「笠」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

    笠森稲荷【かさもりいなり】

    • [歴]江戸谷中(ヤナカ)、感応寺の南西隅(西黒門際)にあった稲荷社。
    • 感応寺は1699(元禄12)不受不施事件で寺領が没収されて寛永寺の末寺となり、1832(天保3)天王寺と改名。ふじゅふせは(不受不施派)。
    • 摂津国島上郡真上村(現:大阪府高槻市真上町)に祀(マツ)られている稲荷社。
      江戸時代、天王寺境内子院福泉院と小石川(コイシカワ)白山(ハクサン)御薬園北の武家屋敷に勧請されている。小石川の武家屋敷の笠森稲荷は参拝者が多かったため、1803(享和3)ころ谷中大円寺境内(日蓮宗)に移された。福泉院の社前には水茶屋があって明和年間(1764~1772)鍵屋お仙がいた。
      福泉院は上野戦争で廃寺となり、笠森稲荷の本尊の陀枳尼天(ダキニテン)は上野桜木1丁目の寛永寺子院養寿院に移され、再建笠森稲荷の印がついた祠堂が建てられた。
      現在は東京都台東区谷中7丁目の浄土宗功徳林寺(クドクリンジ)にも笠森稲荷があるが、この寺は谷中共同墓地の管理寺として1893(明治26)建てられたもので、場所が笠森お仙がいた茶屋の旧地といわれている。
    • かさもり(瘡守)の音通で、皮膚病の神として信仰されている。
      江戸時代は梅毒を「かさ」と呼んでいたため、殊に谷中感応寺の笠森稲荷が信仰され、土や米の団子を供えた。

    笠戸丸【かさとまる】

    • [歴][海]日本の貨客船。
    • 1900年(明治33年)リバブール~南米航路用にイギリス船ポトシ(Potosi)として進水後、ロシア義勇艦隊協会に売却され、9月貨客船カザン(Kazan)として竣工し、オデッサ~長崎~ウラジオストック航路に就航。
      日露戦争でロシア軍の病院船として就役し、旅順港に停泊中に日本軍の砲撃で被弾して浅瀬で沈没。
      戦後、日本海軍に引き上げられて笠戸丸と名付けられる。
    • 1908年(明治41年)4月28日第1回ブラジル移民船となり、神戸を出港。
      台湾航路・南米航路に就航し、さらに転売を重ねて最後に北洋の蟹工船となる。
    • 1945年(昭和20年)8月9日カムチャツカ半島西岸の日魯漁業ウトカ工場沖に停泊中、ソ連機の空爆によって沈没。

    検索手法

    文字コード

    「笠」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「笠」の字に割り当てられる1

    「笠」の文字コード一覧
    Unicode / UCS 2U+7B20
    JISX0213 1-19-62
    戸籍統一文字番号 3290000
    住基ネット統一文字J+7B20

    検字番号

    検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

    「笠」の検字番号一覧
    書籍出版社検字番号
    角川大字源4角川書店7010
    新大字典5講談社11609
    新潮日本語漢字辞典6新潮社8481
    大漢和辞典7 8大修館書店25924
    大漢語林9大修館書店8231

    辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

    まとめ

    「笠」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

    「笠」についての総括
    1. 笠の画数 :11画
    2. 笠の部首 : 竹
    3. 笠の読み方:リュウ,かさ
    4. 笠の意味 :かさ/雨などを防ぐため頭にかぶるもの
    以上で「笠」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

    ウサタロー

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