「簀」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

簀とは、す／すのこなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、竹部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『簀』の字には少なくとも、簀セ・ 簀シャク・ 簀サク・ 簀サイ・ 簀すのこ・ 簀すの6種の読み方が存在する。

意味

す／すのこ

熟語

簀桁【すげた】

すけた(簀桁)
。

簀桁【すけた】

和紙を漉(ス)く道具の漉き簀(スキス)と漉き桁(スキケタ、スキゲタ)の併称。
「すげた(簀桁)」とも呼ぶ。
の木枠。

簾戸／簀戸【すど】

[Romaji]sudo

生け簀／生簀【いけす】

参照ためす(溜め簀、溜簀)
。

溜め簀／溜簀【ためす】

生簀(イケス)。
特に、漁獲した魚を溜めておくため、川・池・海の中に竹垣や網などの簀で囲った所。
。

文字コード

「簀」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「簀」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。