「繞」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

繞とは、めぐる／めぐらす／まとう／まつわるなどの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、糸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『繞』の字には少なくとも、繞ニョウ・ 繞ジョウ・ 繞るめぐる・ 繞らすめぐらす・ 繞うまとう・ 繞わるまつわるの6種の読み方が存在する。

意味

めぐる／めぐらす／まとう／まつわる

熟語

之繞【しんにゅう】

[言]しんにょう(之繞)
。

之繞【しんにょう】

[言]漢字の繞(ニョウ)の一つ。
「近」・「道」・「迎」・「進」などに共通の、漢字の左方から下部をとりまく部分。
「しんにゅう」とも呼ぶ。

走繞【そうにょう】

[言]漢字の繞(ニョウ)の一つ。
「起」・「越」・「超」などの「走」の部分。
。

文字コード

「繞」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「繞」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。