「羅」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

羅とは、つらねる／つらなる／うすぎぬ／あみ／とりあみなどの意味をもつ漢字。19画の画数をもち、网部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『羅』の字には少なくとも、羅リ・ 羅ラ・ 羅なるつらなる・ 羅うすぎぬ・ 羅あみの5種の読み方が存在する。

意味

つらねる／つらなる／うすぎぬ／あみ／とりあみ

熟語

四字熟語

「羅」の漢字を語中にもつ四字熟語3種を表にまとめる。

羅宇【らお】

[マレー語]lao

キセル(煙管)のタバコを詰める火皿と吸口をつなぐ竹の管。
「らう(羅宇)」とも呼ぶ。
ラオスから渡来した黒斑竹を用いたことから。

那羅【なら】

力くらべ。
。

羅宇【らう】

[マレー語]lao、羅宇(ラオ)の訛(ナマ)り。

らお(羅宇)
。

世羅【せら】

[Romaji]Sera

せらぐん(世羅郡)
せらちょう(世羅町)
。

羅府【らふ】

[Romaji]Rafu

ロスアンゼルス(LosAngeles)の異称。
ろすあんぜるす(ロスアンゼルス)
。

文字コード

「羅」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「羅」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。