「芻」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

芻とは、まぐさ／飼い葉／草刈りなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、艸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『芻』の字には少なくとも、芻スウ・ 芻ス・ 芻シュウ・ 芻シュ・ 芻わら・ 芻まぐさ・ 芻りくさかり・ 芻るかるの8種の読み方が存在する。

意味

まぐさ／飼い葉／草刈り

熟語

反芻【はんすう】

[Romaji]hansu、[英語]rumination(ルミネイション)

一度のみこんだ食物を胃から再び口中に戻し、噛み直してまたのみこむこと。
草食動物であるウシ目(偶蹄目)の哺乳類にみられる習性。はんすうどうぶつ(反芻動物)。

埋芻【まいすう】

[農]サイレージ([英語]silage)の別称。
さいれーじ(サイレージ)
。

びつ芻【びつしゅ】

[仏]僧・比丘の別称。
びく(比丘)
「びつ」は(「草」冠+「必」:補助5560)と書く。
。

反芻類【はんすうるい】

[英語]ruminants

反芻動物【はんすうどうぶつ】

[英語]ruminantanimal

文字コード

「芻」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「芻」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。