蘇とは、よみがえる/紫蘇/シソ科の一年草などの意味をもつ漢字。19画の画数をもち、艸部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 蘇 | |
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読み | 音読み | ソ ス ショ |
訓読み | よみがえ(る) | |
部首 | 艸部 | |
画数 | 総画数 | 19画 |
部首内画数 | 艸部16画 | |
国語施策 | 人名用漢字 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『蘇』の字には少なくとも、蘇・ 蘇・ 蘇・ 蘇るの4種の読み方が存在する。
意味
よみがえる/紫蘇/シソ科の一年草
熟語
阿蘇【あそ】
[Romaji]Aso
[地]あそさん(阿蘇山)[地]あそかい(阿蘇海)
あそぐん(阿蘇郡)
あそまち(阿蘇町)
。
蘇摩【そま】
[梵]soma
[インド神話][3]そーま(ソーマ)。
安蘇【あそ】
[Romaji]Aso
[古]あそぐん(安蘇郡)。
蘇秦【そしん】
[中国語]SuQin
[人]中国、戦国末期の縦横家(ジュウオウカ)(?~BC.317)。字(アザナ)は季子(Jizi)。洛陽(Luoyang)(ラクヨウ)(現:河南省)の人。蘇南【そなん】
[中国語]Sunan
中国東部、江蘇省(JiangsuSheng)(コウソショウ)南部の地域。
長江(ChangJiang)(揚子江)南岸に位置する、おおよそ南京市(NanjingShi)(ナンキンシ)・蘇州市(SuzhouShi)(ソシュウシ)・無錫市(WuxiShi)(ムシャクシ)・常州市(ChangzhouShi)(ジョウシュウシ)・鎮江市(ZhenjiangShi)(チンコウシ)の5市。
。
文字コード
「蘇」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+8607 |
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JISX0213 | 1-33-41 |
戸籍統一文字番号 2 | 367810 |
住基ネット統一文字 | J+8607 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | |
新大字典4 | 講談社 | |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 11046 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | |
大漢語林8 | 大修館書店 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「蘇」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「蘇」についての総括
- 蘇の画数 :19画
- 蘇の部首 : 艸
- 蘇の読み方:ソ・ス・ショ・よみがえる
- 蘇の意味 :よみがえる/紫蘇/シソ科の一年草
以上で「蘇」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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