「蛙」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

蛙とは、かえる／両生類無尾目の総称／かわずなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、虫部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『蛙』の字には少なくとも、蛙ワイ・ 蛙ワ・ 蛙ケ・ 蛙カイ・ 蛙カ・ 蛙エ・ 蛙ア・ 蛙らみだら・ 蛙かえるの9種の読み方が存在する。

意味

1. かえる。両生類無尾目の総称。かわず。「井蛙」
2. みだら。下品。「蛙声」

熟語

蛙【かわず】

[古][両]カジカガエルの古称。
かじかがえる(カジカガエル、河鹿蛙、金襖子)
[古][両]カエルの古称。
かえる(カエル、蛙.蛤、蝦)
平安初期ころから混同したもの。

井底の蛙【せいていのあ】

[諺]いのなかのかわずたいかいをしらず(井の中の蛙大海を知らず)
。

カエル／蛙／蛤／蝦【かえる】

[英語]frog(フロッグ)

若鶏冠木／若蛙手【わかかえるで】

わかかえで(若楓)
。

ダルマガエル／達磨蛙【だるまがえる】

[学名]Ranaporosa

文字コード

「蛙」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「蛙」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。