「蛯」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

蛯とは、海老／エビ科の節足動物の総称などの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、虫部に分類される。日本では国字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『蛯』の字には少なくとも、蛯えびの1種の読み方が存在する。

意味

1. 海老。エビ科の節足動物の総称。類義語：蝦・鰕

熟語

蛯籠手／蛯小手【えびこて】

[Romaji]bikote／ebi-kote

鎧(ヨロイ)の籠手(コテ)の一種。
肘(ヒジ)の箇所が革や金属の小札(コザネ)を重ねてエビの節(フシ)状に作り、自由に曲がるようにしたもの。こて(籠手、小手)、ひじがね(肘金)。

文字コード

「蛯」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「蛯」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。