蝕とは、むしばむなどの意味をもつ漢字である。虫を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、14画の画数を有する。
字体 | 蝕 | |
---|---|---|
部首 | 虫【き】 | |
画数 | 総画数 | 14画 |
部首内画数 | 虫部9画 | |
読み | 音読み | ショク |
訓読み | むしば(む) | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 | |
学習レベル | 大学/一般 |
意味
意味と用例
蝕とは
むしばむ
書き方と読み方
蝕の書き方

蝕の読み方
蝕。 蝕む。
部首と構成
部首
虫部(きぶ)
蝕の部首は虫であり、虫を部首にもつ漢字の集まりを虫部という。虫部には「爬虫類、這って進む動物全般、蛇、虫、節足動物、軟体動物、両生類」という意がある。
虫部における「蝕」
蝕の漢字は、虫の画数+9画で構成されるため、虫部9画の漢字と表現される。
検索手法
文字コード
「蝕」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「蝕」の字に割り当てられる1。
Unicode / UCS 2 | U+8755 |
---|---|
JISX0213 | 1-31-10 |
戸籍統一文字番号 3 | 378180 |
住基ネット統一文字 | J+8755 |
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源4 | 角川書店 | |
新大字典5 | 講談社 | |
新潮日本語漢字辞典6 | 新潮社 | 11324 |
大漢和辞典7 8 | 大修館書店 | |
大漢語林9 | 大修館書店 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「蝕」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「蝕」についての総括
- 蝕の画数 :14画
- 蝕の部首 : 虫
- 蝕の読み方:ショク,むしばむ
- 蝕の意味 :むしばむ
以上で「蝕」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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