「詢」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

詢とは、はかる／相談する／とう／たずねるなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、言部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『詢』の字には少なくとも、詢ジュン・ 詢シュン・ 詢まこと・ 詢るはかる・ 詢うとうの5種の読み方が存在する。

意味

はかる／相談する／とう／たずねる

熟語

査詢【さじゅん】

[中国語]chaxun、[英語]inquire／inquiry

尋(タズ)ねる・照会する。
質問・照会。
。

交詢社【こうじゅんしゃ】

東京都中央区にある財団法人。実業家の団体。1880年(明治13年)1月福沢諭吉を中心に馬場辰猪・矢野竜渓らが創設した日本最初の社交クラブ。

欧陽詢【おうようじゅん】

[中国語]OuYangxun

文字コード

「詢」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「詢」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。