「詫」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、ほこる/わびる/わび/あやまるなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、言部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「詫」
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読み 音読み



訓読み ほこ()
(びる)
わび
部首 言部
画数 総画数 13画
部首内画数 言部6画
国語施策 人名用漢字
JIS漢字水準 JIS第1水準
漢字検定 漢検準1級

書き方・読み方

書き方

詫_書き方
詫の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、わび詫びるわびる詫るほこるの8種の読み方が存在する。

意味

ほこる/わびる/わび/あやまる

熟語

詫間【たくま】

[Romaji]Takuma

[歴]上杉四家の一つ。うえすぎ(上杉)。
たくまちょう(詫間町)
[交]たくまえき(詫間駅)

詫間駅【たくまえき】

[交]香川県三豊市(ミトヨシ)にある、JR予讃本線(ヨサンホンセン)の駅。
海岸寺駅と「みの駅」の間。
旧住所は三豊郡(ミトヨグン)詫間町(タクマチョウ)。

詫びを入れる【わびをいれる】

謝罪する。
[俗](ヤクザなどが)代償を持って謝罪する。

詫間町【たくまちょう】

[Romaji]TakumaCho

[古]香川県西部、三豊郡(ミトヨグン)の町。荘内半島(ショウナイハントウ)(三崎半島)と粟島(アワシマ)・志々島(シシジマ)から成る。
半島先端に紫雲出山(シウンデヤマ)(352メートル)がある。

詫田西分遺跡【たくたにしぶんいせき】

[歴]佐賀県神埼郡(カンザキグン)千代田町(チヨダチョウ)詫田にある、弥生時代中期の遺跡。

文字コード

「詫」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「詫」の文字コード一覧
Unicode 1 U+8A6B
JISX0213 1-47-45
戸籍統一文字番号 2 402250
住基ネット統一文字 J+8A6B

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「詫」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 9334
新大字典4 講談社 15725
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 11938
大漢和辞典6 7 大修館書店 35431
大漢語林8 大修館書店 10692

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「詫」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「詫」についての総括
  1. 詫の画数 :13画
  2. 詫の部首 : 言
  3. 詫の読み方:ト・ツ・タ・ケ・カ・わび・わびる・ほこる
  4. 詫の意味 :ほこる/わびる/わび/あやまる
以上で「詫」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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