「贍」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

贍とは、たりる／十分にある／豊か／たす／不足をおぎなう／めぐむ／すくうなどの意味をもつ漢字。20画の画数をもち、貝部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『贍』の字には少なくとも、贍ゼン・ 贍セン・ 贍りるたりる・ 贍すたす・ 贍うすくうの5種の読み方が存在する。

意味

たりる／十分にある／豊か／たす／不足をおぎなう／めぐむ／すくう

熟語

贍部洲【せんぶしゅう】

[仏]閻浮提(エンブダイ)の別称。
えんぶだい(閻浮提)
。

南贍部洲【なんせんぶしゅう】

[梵]Daksina-jambudvipa

文字コード

「贍」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「贍」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。