「遥」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

遥とは、はるか／距離や時間が遠いなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、辵部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『遥』の字には少なくとも、遥ヨウ・ 遥かはるか・ 遥いながい・ 遥いとおい・ 遥うさまようの5種の読み方が存在する。

意味

はるか／距離や時間が遠い

熟語

平遥古城【へいようこじょう】

[中国語]Pingyaogucheng

中国中北東部、山西省(ShangxiSheng)(サンセイショウ)東部の晋中市(JinzhongShi)管轄区域西部の平遥県(PingyaoXian)にある、明清時代の姿を残した古い町(城)。
高さ約10メートルの城壁に囲まれ、ほぼ完全な姿で残されている。
19世紀、金融が発達して「中国のウォール街(WallStreetofChina)」、「東洋のウォール街(WallStreetofAsia)」とも呼ばれた。

平遥城墻【へいようじょうしょう】

[中国語]Pingyaochengqiang

へいようこじょう(平遥古城)
。

文字コード

「遥」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「遥」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。