「閃」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

閃とは、ひらめく／ちらつく／きらめく／ふと思いつくなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、門部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『閃』の字には少なくとも、閃セン・閃くひらめくの2種の読み方が存在する。

ひらめく／ちらつく／きらめく／ふと思いつく

「閃」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

「閃」が入る四字熟語
光芒一閃こうぼういっせん	紫電一閃しでんいっせん

[英語]spintheropia

[医]視覚異常の一種。
機械的・電気的刺激などを眼に加えられると、瞬間的に火花が飛ぶように見える現象。また。

[中国語]shandian

[気]雷(カミナリ)の閃(ヒラ)き・閃く雷。電光・稲光(イナビカリ)。
英語：ライトニング(lightning)。

[英語]Amphibole

[鉱]カルシウム・マグネシウム・アルミニウムなどを含む複雑な組成の珪酸塩(ケイサンエン)から成る鉱物。
「アンフィボール」とも呼ぶ。
。

[英語]fulgurite

[鉱]フルグライトの別称。
ふるぐらいと(フルグライト)
。

[英語]AmphiboleGroup

[鉱]直閃石・透閃石・陽起石・角閃石・藍閃石などの総称。
化学的にも物理的にも安定。いしわた(石綿)。

「閃」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。