「陀」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

陀とは、梵語の音訳／ななめなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、阜部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『陀』の字には少なくとも、陀チ・ 陀ダ・ 陀タ・ 陀ジの4種の読み方が存在する。

意味

梵語の音訳／ななめ

熟語

伽陀【かだ】

[梵]gatha、[中国語]qietuo(伽陀)

偈陀【げだ】

[梵]gatha、[中国語]jtuo

宇陀【うだ】

[Romaji]Uda

うだし(宇陀市)
うだぐん(宇陀郡)
。

首陀【しゅだ】

[梵]sudra

密陀【みつだ】

[中国語]mitouseng

文字コード

「陀」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「陀」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。