「霊」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

霊とは、よい／すぐれた／たま／たましいなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、雨部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校卒業レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『霊』の字には少なくとも、霊レイ・ 霊リョウ・ 霊いよい・ 霊たましい・ 霊たまの5種の読み方が存在する。

意味

よい／すぐれた／たま／たましい

熟語

四字熟語

「霊」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

霊波【れいは】

ectoplasm

言霊【ことだま】

言葉に宿っていると信じられた神秘的な霊力。
古代には、話した言葉の霊力によって吉凶禍福を実現できると信じられていた。こだま(木霊、木魂、谺)。

分霊【ぶんれい】

ある神社の祭神(サイジン)の霊(神霊)を分けて、他の神社に祀(マツ)ること。ぶんし(分祀、分祠)。
分霊した御霊(ミタマ)。

悪霊【あくれい】

[1]あくりょう(悪霊)
。

霊媒【れいばい】

[英語]mediums

文字コード

「霊」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「霊」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。