「霞」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

霞とは、かすむ／かすみ／朝焼け／夕焼けなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、雨部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『霞』の字には少なくとも、霞ゲ・ 霞カ・ 霞かすみ・ 霞むかすむの4種の読み方が存在する。

意味

かすむ／かすみ／朝焼け／夕焼け

熟語

四字熟語

「霞」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

五霞【ごか】

[Romaji]Goka

ごかまち(五霞町)
。

朝霞【あさか】

[Romaji]Asaka

あさかし(朝霞市)
[交]あさかえき(朝霞駅)
。

雲霞【うんか】

雲と霞(カスミ)。
非常に多くの人が群がるさま。物が多く集まるさま。

朝霞市【あさかし】

[Romaji]AsakaShi

埼玉県南東部の市。
南部に陸上自衛隊朝霞駐屯地がある。
もと川越街道の宿場町の膝折(ヒザオリ)宿。

五霞町【ごかまち】

[Romaji]GokaMachi

茨城県南西部、猿島郡(サシマグン)の町。県内唯一の利根川南岸の町で、茨城県内の他の市町村とは陸続きになっていない。南部・西部を埼玉県に隣接。

文字コード

「霞」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「霞」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。